Friday, January 8, 2010, 20:00 - 一般
読書の話しは久しぶりとなりますが
ここに書いていない間も、本は沢山読んでいました。
今回はその中から今まで紹介していない作家さんの本を紹介します。
「警官の血」 佐々木譲著
2008年このミス1位も納得の面白さで
私が去年読んだ本の中でも1位となります。
まだ読んでいない方は、今すぐ書店に向かいましょう。
佐々木譲さんの作品は、「笑う警官」など数冊読んでいましたが
警察小説というジャンルの中では、横山秀夫さん、誉田哲也さんの方が
お気に入りでした。
しかし、警察小説の最高傑作は?と問われれば、私はこの作品と答えます。
「粘膜人間」 飴村行著
「粘膜蜥蜴」 飴村行著
正直この2冊は、読む人を選ぶ作品ですので万人にはお勧め出来ません。
グロテスクな表現が多く生理的に受け付けない人も多いと思います。
しかし、この独特の世界観にはまってしまえば、一気読み確実です。
この2冊が平気な方は、新堂冬樹さんの「カリスマ」、「溝鼠」あたりに
チャレンジしても良いのではと思います(笑。
「悪人」 吉田修一著
2ヶ月以上前に読んだので、内容は少し忘れてますが
読んだ後に絶対ブログに書こうと思ったので面白いはずです(笑。
と言う事で、大雑把に紹介しましたので、
細かい書評はアマゾンで御確認ください(笑。
コメントを書く
| 0 トラックバック
| このエントリーのURL
Monday, January 4, 2010, 12:50 - 一般
本年もよろしくお願いします。
毎年、新年最初の記事をみると
年末の格闘技の報告からになっていますが
今年は写真を全く撮ってこなかったので
割愛させていただきます。
長期間、ブログを放置していると書く事が溜まっていって
逆に何を書いて良いのか、分からない状況になります。
ですから、今年はまとめて書かず、小ネタで簡単に書いていこうかなと
思っています。
Wednesday, November 11, 2009, 16:35 - プライド
チャリティーオークションで、横田一則選手のグローブを手に入れました。
2年以上前にこのブログに書きましたが
http://www.act-office.net/blog/index.php?entry=entry070406-170930
横田選手が事務所の前を歩いていて
思わず追いかけて話しかけてしまった事がありました。
高校の後輩でもあり、応援している格闘家です。
ちなみに長谷川京子さんは、横田選手の同級生です。
思っていたよりも安く競り落とす事ができましたが
年末にはSRCライト級チャンピオンになって
このグローブの値打ちを上げてくれる事を願っております。
事務所の玄関にディスプレイしてありますけど
気になさらないで下さい(笑
Thursday, November 5, 2009, 16:05 - プライド
またもや、お久しぶりとなってしまいました。
これから更新すると言った直後でしたが
諸事情がありましたので、ご勘弁を。
今年も早残り2ヶ月弱となり、気分は既に大晦日へと向かっております。
国民の義務として当然に(笑)
今年の大晦日もさいたまスーパーアリーナへと向かうのですが
本日「Dynamaite!!」のチケットが届きまして
去年に続きRRSの最前列で観戦出来る事になりました。
皆さま、大晦日はさいたまスーパーアリーナに集合してください。
と言っても、毎回誰も来ないんですけどね(笑。
私はこんなに面白いものは、他に無いと思っていますので
騙されたと思って一度、会場に足を運んでみてください。
最近、面白かった本が何冊かありましたので
1週間以内には、そのご紹介をします。
・・・・多分(笑。
Friday, August 28, 2009, 19:29 - 一般
更新してみました(笑。
気付けば丸々4ヶ月放置してました。
またぼちぼち更新を開始しようと思いますので
たまには覗いてみてください。
最近、お気に入りの作家さんの本が集中して発売しましたので
入場券を買い西船駅ナカの書店にて、まとめて購入してきました。
「看守眼」 横山秀夫
「あるキング」 伊坂幸太郎
「花と流れ星」 道尾秀介
「ダブル・ジョーカー」 柳広司
早速、「あるキング」は読了しましたが、とても期待はずれでした。
更に言うと、伊坂作品の中で一番好きではありません。
登場人物の行動や考えに全く共感出来ず
感情移入が出来なかったので、読後に何も残ってません。
何か伝えたい主題はあったのでしょうか?
と言う事で、週末は残りの本を読んで過ごします。
戻る 進む