祝 事務所開設2周年 
Wednesday, February 27, 2008, 19:36 - 司法書士
明日で事務所開設2周年を迎える事になります。
ここまで細々とですが、どうにか続けてこられたのは、
お客様はもちろん、私に関わる全ての方々のお陰だと思っております。

本当にありがとうございます。多謝。

まだまだ未熟者でありますので、これからも自己研鑽を続け
少しでも質の高い法的サービスをお客様に提供出来るよう
努力していきます。

宜しくお願いします。

2月28日追記
何かの手違いか花が一つも届いていなかったので(笑、
自分で買ってきました。


全国一斉労働トラブル110番 
Wednesday, November 21, 2007, 14:45 - 司法書士
11月23日勤労感謝の日の行事として
日本司法書士会連合会並びに全国青年司法書士協議会の共催で
「全国一斉労働トラブル110番」が実施されます。
昨日は、その事前研修会に参加をしてきました。
賃金・残業代の未払いや職場内のセクハラや解雇など
労働に関するトラブルは様々でその内容も複雑です。
そういった事でお悩みの方は、是非この機会にご相談下さい。

全国一斉労働トラブル110番
1 日 時  2007年11月23日(金)午前10時から午後3時まで
2 場 所  千葉司法書士会館
3 実施方法 電話 043−243−4144 面談相談もあり

事前研修には参加しましたが、当日、相談員として参加出来ません。
しかし、200ページにも及ぶ資料を頂きましたので、
今後の為にもしっかり勉強したいと思います。


日々勉強 
Friday, November 9, 2007, 21:32 - 司法書士
この仕事をしていると、知り合いから色々な事を質問されます。
司法書士とは何をする人なのか、分かっている人が少ないので、
専門外の事を聞かれる事も多々あります。

昨日も、
「学生だと収入が103万円以上でも税金を払わなくて良いんですよね」
と突然、電話で聞かれ、
「うーん、聞いた事がない」
と最初に答えてしまいましたが、すぐにネットで調べてみると、
勤労学生控除が27万円あることがわかりました。

そういえば、FPを取ったときに勉強してるかも、と思い、
当時の教材を見返してみると、当然に載っていました。

やはり、資格は取るだけでは全く意味が無く、
継続的に勉強を続けないと駄目です。
特に、法律関係の資格は法改正が多いので、
1年前の知識は全く意味が無い事も多いですし。
提案書が少し面倒ですが、AFPを取ろうかと思案中です。

本業の司法書士もやはり日々勉強を続けていかないと、
時代に取り残されてしまいますので、
研修は出来る限り参加するようにはしていますが、
去年に比べるとかなりのペースダウンです。

去年度は、年間最低取得単位12.0に対して、129.0 (1,075.0%)と
司法書士界でも、結構上位に来るような数字だと自負していますが、
今年度(4月から)は、今だ15.5 (129.2%)です。

ということで、明日も午前中は事務所で仕事、午後は研修に参加をします。

日曜日も準備書面を書かないと・・・。



朝から疲れました。 
Tuesday, November 6, 2007, 21:04 - 司法書士
朝早めに事務所を出て、裁判の期日の30分前には
裁判所に着いたのですが、車を止める所が見付かりません。
ぐるぐる20分近く探し回ったあげく、
かなり遠い所に止める羽目になり、
裁判所まで走っていって時間ぎりぎりでした。

しかし、すでに進行が遅れていたようで、
私が呼ばれたのはその1時間後。

で、私が呼ばれてから退廷するまで1分。

裁判官 「次回期日は〜」
私 「はい、大丈夫です。」
裁判官 「和解を進めておいて下さい」
私 「はい」

訴状の陳述してませんけど(笑。


司法書士名称変更か? 
Friday, July 13, 2007, 18:31 - 司法書士
最近やたらと、司法書士の名称を変更するとの話題を耳にします。
確かに、行政書士と間違われやすいですし、
「書」の文字が入っている為、代書屋であるとのイメージを持たれています。
しかし、変更案がいくつか提示されていますが、どれもしっくりきません。

「司法士」 何か響きが間抜けです。

「法務士」 早くも法無視と揶揄されています。

「事務弁護士」「准弁護士」「簡裁弁護士」 刑事弁護が全く出来ないのにありえません。

私としては、名称はどうでもいいのですが、もう少し広報活動に力をいれ、
司法書士がどのような仕事をしているのか、国民に伝える必要があると思います。
先日も友人と食事をしていた時に、行政書士と何回か呼ばれましたが、
この何気ない間違いに傷ついている同職も多いのです。
私たちの仕事を理解している人は本当に少ないという印象があります。

また、これから弁護士が大量に生まれる時代になりますので、
その中で司法書士制度が本当に必要かを問われるようになると思います。

私たち司法書士は、国から独占業務を認めてもらって、仕事をしている以上、
ただ自分たちの利益の為に制度を守るのではなく、本当に国民の利益になり、
信頼を得られるような団体でなくてはいけないと思います。
家裁代理、執行代理などと権限を拡大し、弁護士と同じ方向に進んでいくのでは、
制度の先行きは逆に難しくなるのではないでしょうか。

私としては、国民からの信頼を得て、司法書士制度が認められるように
弁護士ではない司法書士の存在価値の確立を目指して、
日々の業務を依頼者の為に、全力で頑張っていきたいと思います。


ここまで退屈な文章を読んでくれた方、オチはありませんよ(笑。

あっ、今日も司法書士って何って、言われるんだろうなぁ・・。



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