伊坂幸太郎 
Monday, June 23, 2008, 18:19 - 一般
伊坂幸太郎さんの作品をコンプリートしました。
前に何作か読んでいたのですが、
「ラッシュライフ」を読んで完全にはまり、大人買いしました(笑。

出身の高校が近くで、友達が通っていた事もあり、
勝手に親近感も湧いています。

全て読み終わりましたので、今は雑誌などの短編を探して読んでいます。
「Story Seller (ストーリーセラー) 2008年 05月号 新潮社」は
伊坂さんの作品が目的でしたが、他の作家さんの作品もとても面白く、
非常にお勧めです。
お値段もお安くお手頃ですので、書店で見かけましたら是非お買い求め下さい(笑。

ちなみにアマゾンではプレミア価格で倍の値段以上になってます。



中華街→DREAM.4→ラーメン博物館 
Monday, June 16, 2008, 17:23 - プライド
昨日は、DREAM.4を観戦をしに横浜アリーナへ行ってきました。

去年一年で北は「つくば市」、南は「新横浜」と移動距離が少なく、
ほとんど遠出をしない私ですから、
折角なので、中華街とラーメン博物館にも寄ってきました。

ちなみに今の所、今年の北は「さいたま市」(さいたまスーパーアリーナ)で、
南は去年と同じです(笑。


中華街は司法書士の研修の時に何回か行って以来だったので、
当時を思い出し、とても懐かしい感じがしました。
あの頃はただ楽しいだけで平和でした(笑。



DREAMは2,3,4と会場で観戦。
回数を重ねる毎に良いイベントになってきています。
いずれも選手の退場口そばの非常に良い席で、
最高に盛り上がってきました。
次が大阪での開催なのが、本当に残念です。
前日の夜に友人の披露宴もあり行けそうにありません。



某とんこつラーメンを食べましたが、
本場の味だからなのか、非常に臭いが強く、
残念ながら、私の口には全く合いませんでした。



DREAM.2 
Monday, April 28, 2008, 19:40 - プライド
明日は今年初の格闘技観戦DREAM.2に行きます。
去年の今頃は、PRIDEライト級GPの延期が発表され、
結局そのまま中止、そしてPRIDE消滅・・・、
と年末の「やれんのか!」まで酷い一年でしたが、
今年は総合格闘技ファンには良い年になりそうです。
ここ一月半だけでも、これだけの大きな大会が揃っています。

4月29日(火)DREAM.2
5月3日(土)修斗 修斗伝承1
5月11日(日)DREAM.3
5月18日(日)戦極2
5月19日(月)DEEP35
5月24日(土)UFC84
6月8日(日)戦極3
6月15日(日)DREAM.4

このうち、DREAM.2とDREAM.3は観戦に行く事が決まってます。
2は東12列、3は東6列の超良席に居ますので、
見かけたら声でもかけてください(笑。


読書の春 
Friday, April 18, 2008, 19:47 - 一般
ここ1月程で以下の本を読みました。
ややペースダウンしましたが、今だ読書熱冷めません。

「イニシエーション・ラブ」 乾くるみ
「葉桜の季節に君を想うということ」 歌野晶午
「タックス・シェルター」 幸田真音
「虚像の砦」 真山仁
「死神の精度」 伊坂幸太郎
「不知火海」 内田康夫
「扉は閉ざされたまま」 石持浅海
「君の望む死に方」 石持浅海



この中で一番のお勧めは、「イニシエーション・ラブ」です。
最後の2行までは、登場人物に感情移入出来ず、
あまり面白くない只の恋愛小説ですが、
帯にも書いてあるように、絶対に2度目を読みたくなる作品です。
読み返すと多くのミスリードを誘うような仕掛けがあり、非常に感心しました。

私はしっかりと読み返す時間がもったいないので、
ネットで謎解きの解説ブログを探し当てました。
こういう時にネット社会の素晴らしさを実感します(笑。
「謎解きイニシエーション・ラブ」で検索をすれば、
とても詳しい解説があるブログが見付かりますので、
読んだ方はそちらに目を通して頂くと、
更にこの作品が理解でき、感心されると思います。
そして、そのブログを書いた方にはもっと感心しますよ(笑。

内田康夫さんの浅見光彦シリーズは、一時期こればかり読んでいたので、
100冊ぐらいは読んでいます。
ですから、どれを読んでどれを読んでいないのかが、全く分からなくなっています。
文庫本は多くの出版社から同じ作品が出るので、
この間も昔に読んだ作品を買ってしまいました・・・。
あれはどうにかならないのでしょうか。

後は、石持浅海さんの2冊もとてもお勧めの作品ですので、
時間がある方は是非読んで頂きたいです。

ちなみに私は、「読書」はしていません。
ほとんど文章を見るだけにしていますので、正確には「見書」だと思います。
速読の一種ですが、文章を読まずに見てイメージで理解するようにしています。
それ程早くは出来ませんが、それでも普通に読むよりかは、
1.5倍から2倍程度は早く「見」終わると思います。

受験時代は伊藤塾の講義DVDを2倍速で見ていましたが、
速読や速聴は時間の短縮にもなりますし、何より集中力が増す事で
頭に入りやすくなると感じています。
これから試験などを受ける方には、一番にお勧めする勉強方法です。


読書の初春 
Friday, March 14, 2008, 19:55 - 一般
最近はいつもの周期的な活字熱望症により
睡眠時間を削って、本を読みあさってます。
ここ2週間程で、以下の本を読みました。
少しミーハーですが、映画やドラマになった作品の原作ばかりです。

「探偵ガリレオ」 東野圭吾
「予知夢」 東野圭吾
「犯人に告ぐ」(上)・(下) 雫井脩介
「チーム・バチスタの栄光」(上)・(下) 海堂尊
「アキハバラ@DEEP」 石田衣良



書評はしませんが、単純に一番面白かったのは、「犯人に告ぐ」です。
著者の作品を読むのは初めてでしたが、かなりお勧めです。
IWGPシリーズなど石田衣良さんの作品は好きなのですが、
今回はあまりに幼稚で、この中で唯一面白くないと思いました。
あくまでも私の好みですけど。

よく「若者の活字離れ」、「出版不況」などと言われますが、なぜなのか不思議です。
実際、私の周りには本が好きな人が多いですし、
「ダ・ヴィンチ・コード」、「ハリー・ポッター」などをみても分かるように
映画が原作より面白かった事は1回もありません。
私は今回読んだ作品の映画、ドラマは全く観ていませんが、
観た人も一度、原作を読んでみては如何でしょうか。

「ハリー・ポッター」なんて英語の原書で読んで、理解が中途半端のはずなのに、
映画より遙かに面白く、感動しました。
しかし、「ロード・オブ・ザ・リング」は重要人物が亡くなったことに気が付かず、
30ページぐらい読み進めてました(笑。
今では、英語の長文を見るだけで頭が痛くなってきますので、
当時はよく読んだなぁと我ながら感心します。

ちなみに昨日も入場券を買い、西船橋駅中の書店にて4冊買い込んできました。
まだまだ寝ません(笑。



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